はじめに
やあ、みどりがめ!うさぎも来月からコンサルタントになるんだ!
入社後、うまくいくように色々準備したいんだけど、何からすればいいかな?
今回はコンサルタントになる前の準備として
特にやってよかったことを紹介するよ!
こんにちは、みどりがめです🐢
エンジニアからITコンサルタントに転職が決まった読者の方、おめでとうございます!
新しいキャリアのスタートに胸が高鳴る一方、不安もあるかもしれません。しかし、事前に適切な準備をすることでスタートダッシュを切ることができる可能性が大幅に高まります。
本記事では、入社後の成功を掴むために最初にやるべき4つのことを解説します。
1. アサイン先プロジェクトの業界キャッチアップ
ITコンサルタントとして一般的に3ヶ月〜半年程のスパンでプロジェクトが変わることが多く、そのたびに早急な業界知識のキャッチアップが求められます。
入社後のプロジェクト情報がわかっている場合、業界のキャッチアップをしておくと良いでしょう。
なぜ重要か?
クライアント企業が属する業界のトレンドや課題を知らないと、提案や問題解決どころか会話すら難しくなります。業界知識が乏しいと「この人に任せて大丈夫かな?」と思われる可能性もあります。
具体的なアクションプラン
- クライアントの公式サイト確認: 特に会社概要、ニュース、プレスリリースを読み込むことで最新の動向を把握できます。
- 競合他社の調査: クライアントの主要な競合他社についても把握し、強みや弱みを分析しましょう。
- 書籍を読む: 以下に掲載している「よ〜くわかる本」シリーズがおすすめです。
- 業界レポートを読む: 日経ビジネスやIndustry Reportsなどの資料を活用しましょう。
2. コンサルタントマインドの習得
エンジニアとコンサルタントでは、求められる思考方法や行動スタイルが大きく異なります。
特にロジカルシンキングやコミュニケーション能力等のポータブルスキルにおける求められるレベル感が大きくことなります。どのようなことが求められるかを知っておきましょう。
以下のビジネス書が多くの方に支持されていておすすめです!
私のブログ上でもまとめ・感想を記載しています。よろしければ合わせてご覧ください。
3. Excel、PowerPointの学習
ITコンサルタントにとって、ExcelとPowerPointは日々の業務で欠かせないツールです。また、コンサルタントはとんでもないスピードで資料を作ります。これまでExcelとPowerPointを使ってきた方も、コンサルタント向けの書籍等を用いて学習することをおすすめします。
Excelで身につけるべきスキル
- ピボットテーブル: 大量データを効率的に集計するスキルを身につけましょう。
- 関数(VLOOKUP, IF, INDEX/MATCHなど): データ処理の効率化に役立つ関数を使いこなせるようにしましょう。
- マクロ(VBA): 定型作業を自動化することで生産性を高めます。
PowerPointで身につけるべきスキル
- ストーリーテリング: 資料に一貫性のあるストーリーを持たせ、クライアントを引き込む工夫をしましょう。
- 分かりやすい資料作成: テキストとビジュアルのバランスを意識しましょう。
- デザインの基本: フォント、配色、レイアウトに統一感を持たせ、プロフェッショナルな印象を与えましょう。
他の記事でも紹介しておりますので、合わせてご覧ください。
4. 自分の市場価値・目指すキャリアを再確認する
ITコンサルタントとしてのキャリアをスタートする前に、自分のスキルセットや強み、目指すキャリアを再確認することで、今後の成長方向性を明確にできます。一般的なコンサルタントのキャリアについて深堀りして学習した上で、自分自身がどうしていきたいかを明確にしましょう。
なぜ重要か?
コンサルタントは多様なプロジェクトに関わるため、自分の価値を把握しておくことで適切にスキルを活かせる場を選びやすくなります。また、自信を持ってクライアントに対応できます。
具体的なアクションプラン
- スキルマッピング: 自分が持っているスキルをリスト化し、どの場面で活かせるかを整理しましょう。
- フィードバックを活用: 前職の同僚や上司からの評価を確認し、自分の強みと改善点を明確にしましょう。
- 将来の方向性を検討: 新たに学びたいスキルや目指したい専門分野を明確にし、計画を立てましょう。
終わりに
本記事はここまでとなります。
エンジニアからITコンサルタントへのキャリアチェンジは、大きなチャレンジであると同時に大きなチャンスでもあります。事前準備をしっかり行うことで、転職後に差をつけることができます。
ぜひ、この記事を参考にして、ITコンサルタントとしての第一歩を成功させてください!
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