エンジニアからITコンサルタントに転職した感想(転職後3ヶ月時点)

エンジニアからITコンサルタントに転職した感想(転職後3ヶ月時点) 雑談
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はじめに

ぴんくうさぎ
ぴんくうさぎ

やあ、みどりがめ!ぶっちゃけコンサル転職後の仕事はどう?

辛いんでしょ?はやくエンジニアに戻りなよ!😈

みどりがめ
みどりがめ

大変な面もあるけど、この短期間でも成長を感じられてるし、

「転職して良かった」と思えてるよ。うさぎもコンサルにおいで(笑)

こんにちは、みどりがめです🐢
エンジニアからITコンサルタントに転職して3ヶ月が経ちました。
この記事では、転職後の業務内容や感想 等を書いていきたいと思います。

プロフィール

みどりがめ
みどりがめ

初めてブログを見てくれた方向けに、簡単にプロフィール紹介です!

転職前は2年半ほどエンジニアとして働いていました。期間は短いですが、とても濃い2年半でした。
その後、ITコンサルティング会社に転職し、3ヶ月経ったところです(2024年5月現在)

カテゴリ内容
システムWebサービス(デリバリー、SNS等)、社内システム
役割TL、SE、PG
工程要件定義、基本設計、詳細設計、実装、単体テスト、結合テスト、性能試験、リリース、運用、保守
経験技術の概要Java 、Spring Boot、JUnit、JMeter、OpenAPI、Oracle、MySQL、PostgreSQL、MyBatis、Git、GitHub、GitHub Actions、Python、HTML、CSS、JavaScript、React、Next.js
AWS(ECS、S3、Cloud Watch、Athena、Lambda、DynamoDB等)、Terraform、Docker、ActiveDirectory、DDD
エンジニア時代の経験事項

エンジニア時代に取得した資格は以下の通りです。

  • 応⽤情報技術者試験/基本情報技術者試験
  • Oracle Certified Java Programmer, Gold SE11/ Silver SE11
  • AWS Certified Solutions Architect – Associate

※転職活動については以下の記事で記載しております。もしご興味ありましたらご覧ください。

【若手エンジニア向け】市場価値UP&転職力UPで内定を勝ち取る!キャリアブースト戦略|🐢みどりがめ🐢エンジニア→ITコンサルへ
はじめに 概要 こんにちは。みどりがめと申します。 本記事ではエンジニアとして2年間働いた筆者が、どのようにして転職活動を行い成功させたのか、その戦略を余すことなく赤裸々に公開したいと思います。 私の...

転職後の仕事内容について

前提条件

  • 期間は2年ほどでステークホルダーは1000人越えの大規模な案件です。
  • ウォーターフォールで参画当初は要件定義〜設計フェーズです。
  • 自社から参画しているコンサルタントは上司2人と私の3人体制です。他にコンサルタントはいません。
  • 私の役割としては、1つのチーム(200人程)のPMOになります。
    ※一緒に参画したコンサルタント3人それぞれ別チームのPMOです。
  • 自社として、今回のクライアントとは初契約なので、今後の拡大(増員)に向けて期待とプレッシャーがあります。

仕事内容

3ヶ月という期間ではあるものの、色々やりすぎて書き始めるときりがないので、思い出の初業務である「進捗管理・課題管理のルールの定義・運用」についてお話しします。

  • 参画2日目からとりあえず、チームの状況把握のため、リーダーへの課題ヒアリングから始めました。

  • 課題ヒアリングの結果、進捗管理や課題管理に色々と問題があることが分かりました。ベンダーからの進捗報告内容が実態と乖離していたり、課題チケットと作業チケットが混在していたり…まあルールも何も決めていないから当然かな…と思いました。

  • これに対して、進捗管理・課題管理のプロセス・ルールの定義を行い、導入推進をしました。パワーポイントで資料を作り、進捗報告フォーマットを作り、導入するまでは簡単なのですが、定義したルール徹底してもらうのってほんと難しいなあっと思いました。今も継続して粘り強くルール徹底のお願いをし続けています。

  • ただ、参画当初と比較するとだいぶ改善されてきて、お客様からも感謝の言葉を頂けたのは良かったなあと思っています。

やりがいと大変なところ

  • 超実力至上主義
    一緒に参画した先輩が、パフォーマンス不足で1ヶ月で契約終了になってしまいました。コンサルタントは高単価なので、お客さんからの目もシビアです。一ヶ月で判断されてしまうんだ…!!という衝撃と同時に、明日は我が身と思い、必死に価値発揮に努めたのを覚えています。

  • みんな前のめり
    エンジニア時代は、仕事を巻き取って、落ちているボールを拾って…といった前のめりで主体的な姿勢を評価いただけることが多かったです。一方で、コンサルタントは当然の如くみんな主体的に動きます。そしてリーダーシップや論理的思考力、傾聴力等のビジネススキルが高く、会話が非常にスムーズに進みます。お客さんもそれ自体はコンサルタントとして当然といった感覚でいます。これ、新卒の人とか大変すぎない??とか思ったりします。
    エンジニア時代、私が武器として使えていたものが、武器ではなく標準装備となったので、新たな差別化、付加価値を出す必要があるなあと感じたりしています(笑)

  • 仕事は自分で作るもの
    タスクは基本的に自分で考えて、これやりたいと思うんですけどどう思います?と上司に提案するところから始まります。ざっくりした大きなタスクに対して、上司と共通認識を持ったら、解決のプロセスは担当者にお任せです(もちろん適宜、報連相はしますが)。毎週日曜日の夜は「来週から何しようかな」と悩むのが習慣化してきました(笑)とはいえ、私自身は自由にのびのびと動けてこのスタイルは結構好きです。これはコンサルだからというより、上司によるのかもしれませんね。

今後について

  • 短期(1~2年)
    今の現場で、がむしゃらに働いて力をつけていきたいと思っています。今はまだ3人の小規模チームですが、拡大できれば、初期メンバーとして、インセンティブもありそうですしね(笑)。頑張りマス!

  • 中期(3~5年)
    他の現場でも働きコンサルタントとしてのスキルを高めていきたいと思っています。昇進、昇格も積極的に狙っていきたいです。

  • 長期(5~10年)
    コンサルタントでマネージャー職になった頃が、次のキャリア転換を考えても良いタイミングかなと思っています。候補としては・・・
    ・コンサルタントとしてのキャリアを突き進む
    ・フリーランスになる
    ・事業会社に行く
    ・料理職人になる
    などが考えられますが、今の段階では判断できません。色々な人の話を聞き、よく考え自分のキャリアを築いていきたいと思います。

終わりに

本記事はここまでとなります。
正直、すぐに「エンジニアに戻りたい!」とか思わなくて良かったとホッとしてます。また、一区切りしたタイミングでこのような雑談記事を書いていきたいと思いますので、暖かく見守っていただけると嬉しいです。

また、もしよろしければtwitterもフォローしていただけると嬉しいです!🐢

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