【コンサルタント転職】ITコンサルタントになりたい人へのおすすめ書籍8選

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【コンサルタント転職】コンサルタントになりたい人へのおすすめ書籍8選
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はじめに

ぴんくうさぎ
ぴんくうさぎ

うさぎ、最近上流楽しい!!コンサルタントに興味があるんだけど、
いまいち業務イメージがわかないなあ・・・コンサルタントの業務内容
がわかる本とかある…??

みどりがめ
みどりがめ

本記事ではITコンサルタントに興味がある方、
目指す方におすすめの書籍を紹介するよ!

こんにちは。みどりがめです🐢
最近、エンジニアからコンサルタントへの転職を目指す方が増えているように感じます。私自身もエンジニアからITコンサルタントに転職した経験があります。エンジニアからコンサルタントへの転職は、年収アップや最上流工程への関与など多くの魅力がありますが、一方で上司や顧客からの期待が高く、それに応えられずに早期退職してしまうケースも少なくありません。

こうしたリスクを避けるためには、コンサルタントの仕事のイメージを具体的に持つことや、必要な知識やスキルをしっかりキャッチアップすることが重要です。本記事では、ITコンサルタントを目指している方や、成長を目指している方に向けて、おすすめの書籍を8冊ご紹介します。

新版 ITコンサルティングの基本 この1冊ですべてわかる

ITコンサルタントの仕事内容やキャリアについて詳しく書かれた一冊です。
ITコンサルタントへの転職を検討される方は必見です!

書籍の概要

■ITコンサルティング全体を俯瞰できる貴重な基本書が新版化!
2009年に初版が発行されてから支持を受け続け、ロングセラーとなっている『ITコンサルティングの基本』が、最新情報を盛り込み、質・量ともにパワーアップしました。

■変化の速いIT分野の最新情報を盛り込み全面改訂!
インターネットの高速化、ビッグデータ技術の普及、DX(デジタルトランスフォーメーション)などIT分野は常に進化し続けています。
本書では、「AI」「IoT」「デジタルマーケティング」「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」といった最新情報を追加。
また、これまで触れられることの少なかった「ITコンサルタントの営業活動」についても、そのノウハウを公開しています。

■ITコンサルタントとして活躍するための必読書!
ITコンサルティングの概要に加えて、コーディネート力やコミュニケーション力などITコンサルタントに必要とされるスキル、キャリア、報酬まで網羅的に解説。
・SEとITコンサルタントのスキルの違い
・ITコンサルタントの仕事、やりがい
・ITコンサルタントのキャリアパス、年収レベル
・就職や転職の活動で役立つ職務経歴書の書き方
これからITコンサルタントを目指す方、ITコンサルタントとして新たな一歩を踏み出した方にぜひ手に取っていただきたい1冊です!
出典:Amazon

ITコンサルティングという嘘: 現役ITコンサルタントが語る理想と現実

コンサルティング業界のキラキラしたイメージと、現実について筆者の経験から語られています。
これからITコンサルタントを目指す人や、IT業界に興味のある方におすすめです。

書籍の概要

本書はITコンサルタントと呼ばれる人がどのような仕事をしているのか、世間一般のイメージと実際の仕事内容とのギャップに焦点を当てて紹介していきます。

この本の主な対象者としては、
・ITコンサルティング企業へ就職・転職を考えている人
・IT業界で働いていて、年収を上げようと考えている人
・客先常駐の仕事をしている人

を中心としています。

この本を読むことで、ITコンサルタントの実態が理解できるので、IT業界においての就職・転職で注意するべきことが把握できるようになるでしょう。

世間一般では、ITコンサルタントとは、クライアントの抱える経営課題に対して「IT」を利用して課題を解決する職業だと言われていますが、それはいったい具体的にどんな仕事をするのか、いまいちイメージが沸かない人も多いのではないでしょうか。

SEからITコンサルタントに転職した筆者自身も、転職当時はITコンサルタントの仕事内容を理解していませんでしたが、
長年のITコンサルタントとしての経験からようやく「SEとITコンサルタントの違い」を説明できるようになりました。

それと同時にITコンサルタントが戦略コンサルタントとは別物である理由も、多くのSE出身者から構成されていることも納得できました。実際に複数の大手IT系コンサルティング企業での実体験を元に紹介します。

=====目次概要=====
1 はじめに

2 ITコンサルタントの理想と現実
2.1 ITコンサルタントの理想
2.2 ITコンサルタントの現実

3 案件獲得までの活動
3.1 アベるということ
3.2 アサイン案件確定後

4 コンサルティングという嘘
4.1 ITコンサルティングとは
4.2 コンサルティング業務という嘘
4.3 SEと何が違うのか

5 不安定性
5.1 雇用形態
5.2 40歳限界説
5.3 転職先の限界

6 ITコンサルタントの契約体系
6.1 工程ごとの契約内容
6.2 契約内容
6.3 契約内容の違いまとめ
6.4 契約内容には注意

7 ITコンサルタントの職位・給料
7.1 ITコンサルタントの昇進
7.2 ITコンサルタントの職位

8 ITコンサルタントはやめるべきか
8.1 ITコンサルタントのメリット
8.2 ITコンサルタントのデメリット
8.3 結論

9 あとがき
==============
出典:Amazon

コンサル一年目が学ぶこと

2014年に発売以来、今でも本屋の目立つところに置いてある定番のビジネス書です。コンサルタントに求められることがしっかりと書かれています。この本に記載されている内容が当たり前のようにできていたら、コンサルタントに転職して、活躍できる可能性は高いと思います。

この本については個別でブログ記事を作成しています。合わせてご覧ください。

書籍の概要

新人からベテランまで今日から使える、外資系コンサル出身者が
必ず身に付けているベーシックスキルを30個に厳選!


本書は、コンサルタンティング会社に勤める人のためだけの本ではありません。
職業・業界を問わず、 15年後にも役立つ普遍的なスキルを、
社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解するための本です。

では、なぜ「コンサル一年目が学ぶこと」というタイトルにしたのか。
外資系のコンサルティング会社の出身者には、業界や職種を問わず、さまざまな場所で活躍する人が多くいます。
ということは、彼ら、彼女らが、コンサルタント時代に学んだことのなかに、
業界、職種を問わず、ひろく活躍できる、普遍的な仕事力が含まれていたという仮説が成り立ちます。

本書では、わたし自身の経験に加え、各界で活躍する元コンサルタントの方に取材し、その仕事術のうち今日から使えるスキルを、30個に厳選しました。

【目次】
第1章 コンサル流話す技術
01 結論から話す
02 Talk Straight 端的に話す
03 数字というファクトで語る etc
第2章 コンサル流思考術
10 「考え方を考える」という考え方
11 ロジックツリーを使いこなす
12 雲雨傘 提案の基本 etc
第3章 コンサル流デスクワーク術
16 文書作成の基本、議事録書きをマスターする
17 最強パワポ資料作成術
18 エクセル、パワーポイントは、作成スピードが勝負 etc
第4章 コンサル流ビジネスマインド
23 ヴァリューを出す
24 喋らないなら会議に出るな
25 「時間はお金」と認識する etc
出典:Amazon

コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト

この書籍は先ほど紹介した「コンサル一年目が学ぶこと」に肩を並べるくらい有名な書籍です。
コンサル本と言うと、まず真っ先にこの2冊が挙がってくるでしょう。こちらは3年分といくこともあり、より多くの内容が盛り込まれています。結構分厚いです。「コンサル一年目が学ぶこと」の後に読むことで、
重複する部分の復習+@の知識を得られて勉強になりました。おすすめです!

書籍の概要

コンサルの思考と作法。
それは、業界も業種も関係なく、ビジネスパーソンとして身につければ間違いなく圧勝できる究極かつ普遍的なスキルです。
BCGで過ごした、2度はできない「濃すぎた、怒られた」最初の3年間。そこで叩き込まれた全てを皆さまに伝授させていただきたい。
もちろん、「ただ普通に解説する」なんてことはいたしません。

論点バカ VS TASKバカ
文系の因数分解 VS 理系の因数分解
クローズドクエスチョン VS オープンクエスチョン
30分単位 VS 1日単位
一点豪華主義 VS 全てが平均よりちょい上
「あれどうなった」前 VS 「あれどうなった」後

全ての真髄を「VS」形式で鋭角に科学していきます。
更に言うと、3年目で終わることなく「4年目の高み」を味わう資格も皆さんに得てもらいたい。ぜひ挑戦して欲しい。
そんな想いと野望が詰まった一冊です。
学生も新人もベテランも、行き詰まっている人も調子こいている人も。 次のステージへ上がるための「何か」を探している人は、ぜひお読みください!
出典:Amazon

ロジカル・プレゼンテーション ― 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」

今年読んだ本の中で最も良かったと言える本です。社会人にとって最も基礎的でかつ重要な能力「考える力」「伝える力」を身につけることができます。考えるために必要な「論理的思考力」「仮説検証力」、伝えるために必要な「会議設計力」「資料作成力」の4章で構成されており、それぞれが具体的でとても納得できる内容でした。

Amazonの評価欄を見ると読者の満足度が非常に高いことが分かります。大企業の新人研修でも使用されており、その評価の高さを感じました。エンジニアも、コンサルも、それ以外の方も是非、読んでみてください。

書籍の概要

「考える力」×「伝える力」
若手から中堅、管理職、経営者層まで役に立つ「現場で使える」論理思考とプレゼンの技法。

【外資コンサル、総合商社などの企業研修で圧倒的に支持され続けるロングセラー】

★「提案の技術」――昨今のビジネスの現場でこれほど必要とされるスキルはないと言っても過言ではありません。提案の技術がないために、多くの「優れたプラン」が具現化されず消えていきます。本書は、そうしたビジネス上の「詰めの甘さ」を克服し、アイデアを実現するための技術を実践的に伝えます。

★価値の高い仕事をするために必須となる以下の基本能力を、「ロジカル・プレゼンテーション」という観点から整理・体系化して伝えます。
・論理思考力――話をつなぐスキル
・仮説検証力――疑問に答えるステップ
・会議設計力――議論をまとめるスキル
・資料作成力――紙に落とすステップ

★各章は「ストーリー」「解説」「まとめ」で構成。「ストーリー」で現場をリアルにイメージして問題解決の実感をつかみ、「解説」で問題解決のプロセスを整理して理解し、「まとめ」で要点をしっかりと定着させることができます。

第1章 提案の技術とは・・・「提案の技術とは何か」、提案に際しての基本的な技術について解説
第2章 論理思考力・・・提案内容を筋道立てて構成していく技術を解説
第3章 仮説検証力・・・相手の疑問を打ち消していく技術を解説
第4章 会議設計力・・・議論をまとめていく技術を解説
第5章 資料作成力・・・説得力にあふれた文章や図表を作成する技術を解説

【誰にどう役立つのか】

1.中堅ビジネスパーソン・・・企業の内外で、提案する局面に最も多く立たされると想定される層
・「仮説検証力」は相手のニーズを汲みとるスキル。客先など外部との交渉や上司との打ち合わせ、ポイントを押さえた部下への指示出しに非常に役立つ。
・「会議設計力」のスキルはこの層の人々にとって使用頻度が高く、知ると知らないではその結果に大きな差が出るだろう。

2.若手ビジネスパーソン・・・上司から様々な作業依頼を受けつつ、自ら仕事を切り盛りしなければならない層
・「論理思考力」は自分の言いたいことを理路整然と周囲の人に伝えるために欠かせない。
・「資料作成力」は日々の作業をまとめてアウトプットを出すために不可欠。

3.管理職層、経営者層・・・「部下に学ばせる」という意味で使用局面が多いと考えられる層
・とくに「気の利いた提案をしてこない部下」に対して適切な指導をする際に、本書は全般的に有用。
・「論理思考力」は、部下に「どの視点が抜けているのか」「どこに論理を飛躍があるのか」を理解させるうえで必要。
・「仮説検証力」は、部下に「論点は何か」「どういう示唆が求められているのか」を理解させるうえで不可欠。

4.就職活動生・・・ビジネスのイメージを持つとともに「正しい仕事への取り組み方」を学ぶことが必要な層
・自分という人間を正しく表現し、相手に伝える、つまり「自分自身を提案」する力を磨く上で本書は有用。
・各章の「ストーリー」は、ビジネスの現場の雰囲気をつかむ上で役立つ。
・「論理思考力」は、自分の考えを正しく整理して表現する上で不可欠。
出典:Amazon

外資系コンサルのスライド作成術

コンサルタントはものすごい速さでパワーポイントを作ります。
そのための知識や技術は入社前にキャッチアップ必須です。この本はスライド作成に関するノウハウが詰まっています。コンサル向けのスライド作成の本の中では、1.2を争うくらい有名な本だと思います。

書籍の概要

グローバルで通用するテクニックの数々を公開!!

プレゼンテーションの成否を決めるスライドの作り方は、今やビジネス・パーソンに必須のスキルです。わかりやすいスライドは、より早く、より正確に、より少ない労力でビジネスを進めることを可能にします。
本書では、プロフェッショナル・コンサルティング・ファームで長年、新卒学生・中途採用者を対象に「わかりやすいスライドを作成する技術」のトレーニングを担当してきた著者が、グラフの作り方、チャートの描き方、スライドをシンプルにするためのヒントなどの、プロの世界で確立されたグローバルで通用するスライド作成テクニックを、100点に及ぶ豊富な図解&事例とともに解説します。
「スライド作成の技術」は、明文化できるがゆえに後天的に訓練で獲得することができます。本書で解説するのは、言葉にして人に伝えることができる、明文化されたスライド作成の技術です。問題と解答例をセットにした実戦力を鍛える練習問題付き!
出典:Amazon

外資系コンサルのリサーチ技法(第2版)

書籍の概要

ロングセラー『外資系コンサルのリサーチ技法』を
大幅加筆+アップデートした第2版!

世界最大規模の総合コンサルティングファーム、
アクセンチュアで蓄積されてきた
リサーチのセオリーとテクニックを
豊富なケーススタディとともに紹介!

リサーチプランの立て方から
情報の収集・加工・読み解き方まで
意思決定に寄与する洞察(インサイト)を導く
プロの「調べる」テクニック。

【主な内容】
はじめに
第1章 リサーチの基本的な流れ
第2章 10のリサーチ技法① 「情報をさがす編」
第3章 10のリサーチ技法② 「情報をつくる編」
第4章 リサーチのケーススタディ
第5章 “リサーチ脳”を鍛える「抽象化思考」
おわりに
巻末資料
出典:Amazon

Excel 最強の教科書[完全版] 【2nd Edition】

書籍の概要

50万部突破のベストセラーの改訂版!

※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。

50万部突破!
今、一番売れているExcel本です!

誰でもすぐに利用できる業務直結のノウハウを一冊に凝縮
「もっと早く知りたかった!」と話題沸騰!
まずはこの一冊からはじめよう!

世界最高峰の職場で徹底的に叩き込まれた「基本ルール」と「実践テクニック」を
余すことなく一挙に解説。あらゆる分野のビジネスで即活用できる珠玉のテクニックが満載!

■本書の特徴

みなさんにお伝えしたいことがあります。それは次の2つです。

・みなさんが日々行っている、さまざまなExcel作業は劇的に改善できる
・その方法は、すべての人が簡単に習得でき、今日からすぐに使える

この2点をぜひ覚えておいてください。ここでいう「Excel作業の改善」とは、日々の面倒なExcel作業が正確、かつ劇的に速く行えるようになる、ということであり、それと同時に、より効率的なデータ集計や、的確なデータ分析が行えるようになる、ということです。
これらを改善すれば、業務上のあらゆる場面で大きなメリットを得ることができます。

本書には、多くの人が悩み、つまずき、そして必要としてきたノウハウやテクニックが凝縮されています。
多くの会社の人事部や経営企画部の人が「社員やメンバーには必ず知っておいてほしい」と考えているExcelの使い方も全部掲載しました。

ぜひ楽しみながら本書を読み進めていただき、実用的なノウハウを身につけてください。本書の役割はその手助けをすることです。

「こんな方法があったのか! これまでの面倒な作業はいったい何だったんだ!」と思っていただけると思います。

暗記は一切必要ありません!

●目次
Chapter 01 最初に押さえておくべき11の基本操作と考え方
Chapter 02 仕事が速い人は知っている1つ上の“見せ方”テクニック
Chapter 03 業務成果に直結する便利すぎる関数11選
Chapter 04 計算チェックと絶対参照を極める章
Chapter 05 作業スピードを劇的に向上するショートカットテクニック
Chapter 06 コピペとオートフィル、並べ替え機能の超便利な使い方
Chapter 07 実践的なデータ分析のはじめ方
Chapter 08 Excelのグラフ機能を自由自在に扱うための5つのポイント
Chapter 09 最適なグラフの種類の選び方
Chapter 10 Excelの印刷機能をたった10分で極める
Chapter 11 Excel完全自動化による超効率化への招待状
出典:Amazon

終わりに

本記事はここまでとなります。
ご覧いただきありがとうございました。
引き続き、IT業界のあれこれを定期的に発信していきますのでよろしくお願いします!
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