【まとめ・感想】コンサル一年目が学ぶこと

【まとめ・感想】コンサル一年目が学ぶこと おすすめアイテム
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はじめに

ぴんくうさぎ
ぴんくうさぎ

みどりがめ最近、ビジネス書ばっかよんでない?

技術は嫌いになっちまったんかー?

みどりがめ
みどりがめ

次の会社がコンサルティング会社だから身構えているんだよ・・・

技術ももちろん好きだし、業務が落ち着いてきたら勉強するよ!

こんにちは、みどりがめです🐢
本記事では「コンサル一年目が学ぶこと」のまとめ・感想を記載していきます。
これまで多くのビジネス書を読んできましたが、その中でもかなりおすすめな一冊です。
本記事を読んで気になったら、ぜひ書店に足を運んでみてください。

書籍の概要

2014年に発売以来、今でも本屋の目立つところに置いてある定番のビジネス書です。
私のブログはIT業界(エンジニアやコンサルタント)向けではありますが、本書籍に関しては、全ビジネスマンにおすすめです。タイトルはコンサルタント向けに見えますが、社会人に共通して必要なスキルが分かりやすくまとめられています。私は「エンジニアがこれをできたら無双できるのでは?」と思いました。もっと早く読めば良かったです。

新人からベテランまで今日から使える、外資系コンサル出身者が
必ず身に付けているベーシックスキルを30個に厳選!


本書は、コンサルタンティング会社に勤める人のためだけの本ではありません。
職業・業界を問わず、 15年後にも役立つ普遍的なスキルを、
社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解するための本です。

では、なぜ「コンサル一年目が学ぶこと」というタイトルにしたのか。
外資系のコンサルティング会社の出身者には、業界や職種を問わず、さまざまな場所で活躍する人が多くいます。
ということは、彼ら、彼女らが、コンサルタント時代に学んだことのなかに、
業界、職種を問わず、ひろく活躍できる、普遍的な仕事力が含まれていたという仮説が成り立ちます。

本書では、わたし自身の経験に加え、各界で活躍する元コンサルタントの方に取材し、その仕事術のうち今日から使えるスキルを、30個に厳選しました。

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30個の厳選された仕事術が、4つのカテゴリー(話す技術/思考術/デスクワーク/プロフェッショナル・ビジネスマインド)に分けて紹介されています。
以降の章では、各カテゴリー毎に紹介していきます。

※図解版も出版されています。

まとめ

コンサル流話す技術

主にコミュニケーション面でのスキルが取り上げられています。

1.結論から話す

PREP法を意識します。
日本語の語順から、どうしても日本人の思考法は、経過があって、順番があって、最後に結論がきます。
それを最初に結論がくるように逆転させるのですから、慣れが必要です。普段話す時も質問に答える時も「PREPで話す」意識付けをしていくことが大切です。

Point・・・結論
Reason・・理由
Example・・具体例
Point・・結論の繰り返しで締める

2.Talk Straight 端的に話す

変な駆け引きをせず、言い訳をせず、言われたことにきちんとストレートに答えます。

まずは、質問にYESなりNOなり端的に答えた上で、追加の説明をしたり、相手の質問に答えていくことでコミュニケーションがスムーズに進みます。

3.数字というファクトで語る

感覚的に把握している問題を、実際に「数字」に落とし込み、「証拠」にすることで人を納得させます。
意見は封殺されることがありますが、事実は封殺しようがありません。

4.数字とロジックで語る

多国籍にチームで働くときは、違うこと、合わせられないことはそのままにしておき、理解できる共通の言語である、論理と数字で話します。

5.感情より論理を優先させる

論理さえ通っていれば、上の立場の人も耳を貸しますが、曖昧なことを感情で説明しようとする若造は信頼されません。まずは論理を優先させることが大切です。

6.相手に理解してもらえるように話す

自分では常識と思っていることでも、相手は知らないという前提で、ゼロから話します。

7.相手のフォーマットに合わせる

徹底的に相手の土俵に合わせて伝えます。相手の言葉、考え方、伝え方の癖を研究し、それに合わせて伝えます。文書は相手の用いるフォーマットに合わせて作成します。

8.相手の期待値を把握する

相手の期待を超え続けることがビジネスの基本です。そのためにはまず、相手の期待の中身を把握する必要があります。まずは、相手が何を期待しているのか正確に把握しましょう。

9.上司の期待値を超える

指示を受ける側も、出す側も次の4つのポイントを明確にします。
①その仕事の背景や目的
②具体的な仕事の成果イメージ
③クオリティ
④優先順位・緊急度

コンサル流思考術

論理思考や仮説思考、問題解決といったコンサルティング的なスキルを中心に、基礎的な考え方とそれをどのように仕事や場面で生かしていくのか、ということについてまとめられています。

10.「考え方を考える」という考え方

仕事にとりかかる前に、まずどう考えたら答えが出るのか、その道筋を考えます。そのアプローチ方法でいいのか、手順の段階で合意をとってから作業に入ります。

以下のメリットがあります。
①作業の全体像が見えるので、完成までの道筋がわかり、安心感が生まれる。
②関係者同士で手順やアプローチ方法を合意しておくことで、後出しの要求やどんでん返しがなくなる。
③事前に、作業の難易度や作業量の見積もりができる。

11.ロジックツリーを使いこなす

大きくて複雑な問題でも、ロジックツリーを使って小さな問題に分解することで、それぞれの論点について議論ができます。それぞれの論点を分析することで、全体の答えを出すことができます。

12.雲雨傘 提案の基本

事実、解釈、アクションを区別します。
事実:それをみてみるとが出ている
解釈:曇っているからが降りそうだ
アクション:雨が降りそうだからを持っていく

13.仮説思考

あらかじめ仮説を立てて、調べるべきポイントを絞り込めていれば、効率的な検証をすることができます。
検証により仮説を否定するデータが出てきたら、素直に修正し、新しい仮説を立てます。
このようにして、仮説→検証→フィードバックのサイクルを高速で回すことで、問題の本質に効率よく迫ることができます。

14.常に自分の意見を持って情報にあたる

ビジネス能力を向上させるのは、情報量ではなく、考えることです。考えるとは、自分の意見を持つことです。この時に「間違えることを恐れない」「正解を覚えようとしない」ことが大切です。

15.本質を追求する思考

情報を集めるだけでは考えたことになりません。
その先にある「本質」を提示することができてはじめて、価値が生まれます。

コンサル流デスクワーク術

議事録、スライド、効率の良い勉強法などテクニックよりのことがまとめられています。

16.文章作成の基本、議事録書きをマスターする

議事録には、発言の記録ではなく、後日の証拠となるよう、決定事項を簡潔に書きます。

  • 日時
  • 場所
  • 参加者
  • 本日のアジェンダ(論点・議題)
  • 決まったこと
  • 決まらなかったこと(次に持ち越したこと)
  • 確認が必要なこと
  • 次回に向けてのTODO(誰がいつまでに)

17.最強パワポ資料作成術

パワポはワンスライド・ワンメッセージで書きます。

18.エクセル、パワーポイントは作成スピードが勝負

資料作成にかける時間が短縮できれば、その分、考える時間が持てます。
徹底的にショートカットキーを覚えて使いこなします。

19.最終成果物から逆算して、作業プランをつくる

仕事を始める時点で、最終アウトプットの骨組みを作ってしまい、そのアウトプットから逆算して作業します(アウトプットドリブン)。

20.コンサル流検索式読書術

漠然と満遍なく読むのではなく、読む目的を明確にして本を読みます。(本ありきで漠然と知識を積み上げるのではなく、目的ありきで本を読む。)目的に沿ってWebサーチ的に大量の資料としての本を検索&拾い読みします。

21.仕事の速さを2倍速3倍速にする重点思考

コンサルタントのスピードの秘訣は「余計なことをやらない」ことに尽きます。
大事なのは、何が重要で何が不要なことかについて、自分なりに判断を持つことです。
それがわからないと捨てる勇気も持てません。

22.プロジェクト管理ツール、課題管理表

課題管理表はプロジェクトを前に進める推進エンジン。
課題を共有して、役割を決め、起源を切って進めていくもっとも簡単なプロジェクト管理ツールです。
最低限、必要な項目は次のとおりです。

  • 番号、日付
  • タイトル
  • 課題の内容
  • 解決の方向性
  • ステータス
  • 担当
  • 期限

プロフェッショナル・ビジネスマインド

23.ヴァリューを出す

他人に対する貢献ができ、相手がそこに価値を感じてこれたとき、その仕事にはヴァリューが生まれます。
社会人は「消費者」ではなく「生産者」。いかに会社に貢献するかとその顧客の満足を考えることが大切です。

学生=対価を払う消費者
社会人=対価を受け取る生産者
社会人になっても、消費者目線のままでいてはいけない。

24.喋らないなら会議に出るな

沈黙は無。黙っていては何も生み出せません。社内の会議であっても人件費は発生しています。出席したからには、自分の時間単価に見合った仕事を出来ているか考えてみましょう。

25.「時間はお金」と認識する

クライアントや経営者から見れば、社員の時間はお金そのものです。
試行錯誤を重ねるうちは、失敗はつきものです。スキルがないなりに、プロフェッショナルとして、最大限の努力をすることが大切です。

26.スピードと質を両立する

時間をかけて完璧なものを目指すよりも、多少汚くても構わないので、とにかく早く作ります(Quick and Dirty)。PDCAのサイクルを高速で回していきます。

27.コミットメント力を学ぶ

一度約束したことは、何がやってもやり遂げる。それがコミットするということです。クライアントとの約束を果たすことが第一です。方法は第二です。約束を果たすことが大事なのであって、一人でやり遂げることが大事なのではありません。自分たちの手に負えない時は、他人にヘルプを求めてでも最後までやり遂げます。

コミットメント力が高い人に共通しているポイントは以下です。
①仕事内容に納得していること
②コミットメントが高い組織にいること

28.師匠を見つける

プロフェッショナルの仕事のうち、言語化できる部分は、すでにコモディティになっていて、差別化できません。言語化できない暗黙知の部分を、師匠から、徹底的に真似します。

仕事にも応用できる「守破離」
守・・師匠の一挙一動を真似る
破・・師匠と違ったやり方を覚え、幅を広げる
離・・師匠のやり方を超え、独自の技を生み出す

29.フォロワーシップを発揮する

最初に提案をするのはリーダーの役割で、その実現のために、率先して自主的に動くのがフォロワーシップです。リーダーの提案をサポートするために周りを巻き込み、必要なことを考え、自主的に動きます。

30.プロフェッショナルのチームワーク

チームワーク=分業です。誰がかけても成功しない、それぞれの担当分者で全員が価値を生み出します。
上司には上司の、新人には新人の役割があり、自分の担当分野でプロとして責任を持って仕事に取り組むことが大切です。まずはいま自分にできることを起点に考えて、チームに貢献できる分野を探しましょう。

終わりに

いかがだったでしょうか?まとめ記事だけ読んでも、いまいち腑に落ちないところもあるかと思います。
ぜひ書籍を読んでみてください!

本記事はここまでとなります。
ご覧いただきありがとうございました。ご指摘等がございましたら頂けますと嬉しいです。
引き続き、プログラミングについて定期的に発信していきますのでよろしくお願いします!
また、もしよろしければtwitterもフォローしていただけると嬉しいです!🐢

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