はじめに
プロジェクトの人たち、みんな色んな課題を抱えているな〜
でも、誰が何をやっているのかよく分かんないや。何かいい方法ないかな?
プロジェクトの課題は一括で管理しないと後ほど大変なことになるよ・・・
一般的には課題管理表を作成して、運用することが多いよ!
こんにちは、みどりがめです🐢
本記事では課題管理表の書き方について解説していきます。
以下のテンプレートもあわせて参考にしてください。
課題管理表とは
そのままですが、プロジェクトで発生した課題の一覧表です。
プロジェクトの進行中には、想定していない問題が多々発生します。
その際「課題の解決方法」や「担当者」「ステータス」「期限」などを一覧化することで、優先順位を一目で確認できます。また、課題管理表を見ることで、誰でも進捗を確かめられるため、コミュニケーションコストの削減につながります。
このように、課題管理表を作成して全体の進捗を見える化することで、効率よくプロジェクトを進めることができます。
課題管理表に書くべき項目
最低限必要な項目として、以下が挙げられます。
- 番号
課題を特定するための一意の番号です。Excelであれば自動採番されるようにしましょう。 - 記入日
課題を記入した日を記載します。 - 優先度
課題の優先度を記入します。 - 起票者
問い合わせ等のコミュニケーションのために、起票者を記載しましょう。 - タイトル
課題の概要を端的に記載します。 - 課題の内容
課題の詳細を記載します。 - 解決の方向性
課題の解決の方向性を記載します。 - ステータス
「未着手」「進行中」「完了」などのステータスを起票します。 - 担当
課題に対応する担当者を記載します。 - 期限
課題の期限を設定します。
参考
今時はExcelではなく、オンライン上のツールを使用することも多いです。
便利な機能が多く効率的にできる反面、有料であったり、慣れるまで時間を要するところもあります。
今回は、私が使用して良かったものを紹介します。
Trello
Trelloはシンプルで見やすさ、使いやすさに優れています。
課題ごとにボードを作成し、タスクをカードとしてチケット管理することでボードを見ることで、進捗状況を視覚的に理解できます。直感的な操作に優れているのも魅力です。
Jira
Jiraは拡張性、カスタマイズ性に優れています。
慣れると非常に便利ですが、慣れるまでは少々時間がかかりました。
終わりに
本記事はここまでとなります。
ご覧いただきありがとうございました。ご指摘等がございましたら頂けますと嬉しいです。
引き続き、プログラミングについて定期的に発信していきますのでよろしくお願いします!
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