【エンジニア&コンサル】実際に読んだ!おすすめのビジネス書籍リスト

【エンジニア&コンサル】実際に読んだ!おすすめのビジネス書籍リスト おすすめアイテム
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はじめに

ぴんくうさぎ
ぴんくうさぎ

最近、上流工程を担当することが増えてきたんだけど、

上司やお客さんとコミュニケーションをとるのって難しいな……

何かこの辺りを解決できるビジネス書でおすすめのものってある?

みどりがめ
みどりがめ

ぼくも同じような悩みを持っていて、色々な本を参考にしてきたよ!
今回はぼくが実際に読んで、おすすめの本を紹介していくよ!

この記事の対象読者
  • ビジネススキルの向上が必要で、どの書籍から始めれば良いか悩んでいる方
  • プロジェクトのマネジメントや上流工程でのコミュニケーションが課題で、スキルアップを望む方
  • 業務全体のプロセスを最適化し、スムーズに進めるためのヒントやツールを求めている方

世界一流エンジニアの思考法

こんな人におすすめ!
  • 強強エンジニアの思考法を学びたい方
  • 特にエンジニア向けのビジネス書を探している方
  • 仕事に対するモチベーションをアップさせたい方

SNS上で「強強エンジニア」という表現を見かけますが、まさにそのようなエンジニアの思考法が盛り込まれています。勉強の仕方、タスクマネジメント、タイムマネジメント、コミュニーケーションなど現代のビジネスマンが悩む課題について網羅されています。

私は2章のマインドセットの部分が特に印象に残っています。「2-8の法則」「Be Lazy」(怠惰であれ)「Fail Fastの法則」などが紹介されていて、仕事に当てはめて刺さる内容が多かったです。
そして読み終えた頃には、仕事をうまく進められるような気がして、次の日の仕事が楽しみになりました。

少しでも興味を持った方は本屋で少しだけ読んでみてください。(おそらくそのままレジに持っていくでしょう笑)技術書の合間の息抜きにも是非!おすすめです!

コンサル一年目が学ぶこと

こんな人におすすめ!
  • コンサルタントの思考方法を短時間で効率よく学びたい方
  • マネジメント業務に興味があるエンジニア
  • 多くの人が読んでるバイブルのような書籍を好む方

2014年に発売以来、今でも本屋の目立つところに置いてある定番のビジネス書です。
タイトルはコンサルタント向けに見えますが、社会人に共通して必要なスキルが分かりやすくまとめられています。私はこの本を読んで「エンジニアがこれをできたら無双できるのでは?」と思いました。

簡単に具体的にどんな内容か目次ベースでを紹介すると以下があります。

  • 数字とロジックで語る
  • 相手の期待値を把握する
  • 仮説思考
  • 本質を追求する思考
  • 仕事の速さを2倍速3倍速にする重点思考
  • コミットメント力を学ぶ
  • フォロワーシップを発揮する

少しでも気になるものがあったら、是非、本屋でパラパラ見てみてください。

書籍の概要

その仕事、どの会社でも通用しますか?
外資系コンサルがまず身につける究極のベーシックスキルを30個選!
自分の成長が不安なあなたへ


本書は誰でも役に立つ、普遍的なビジネススキルを厳選して解説しています。
ビジネス・コンサルタントは入社1年目から徹底的にビジネスの基礎を叩き込まれます。
本書では一流のコンサルタント会社を経て独立し様々な業界で活躍している方々に取材し、
コンサルタント時代で学んだ中で今でも実践している外せないスキルを紹介します。
厳選した30のスキルは、百戦錬磨のコンサル出身者が一過性ではなく
15年、20年実践し続けている普遍的な仕事術です。
社会人1年目からベテランの皆さんまで、必ずお役に立てる仕事術です。
出典:Amazon

図解でサクッと要点を学びたい方には以下がおすすめです。

コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト

こんな人におすすめ!
  • コンサルタントの思考や心得をたっぷり学びたい方
  • ユニークな文章で書かれている書籍を好む方
  • 多くの人が読んでるバイブルのような書籍を好む方

この書籍は先ほど紹介した「コンサル一年目が学ぶこと」に肩を並べるくらい有名な書籍です。
コンサル本と言うと、まず真っ先にこの2冊が挙がってくるでしょう。

こちらは3年分といくこともあり、より多くの内容が盛り込まれています。結構分厚いです。

また、いずれのテーマも「VS形式」で書かれており、頭に残りやすいのが特徴的でした。一語一句の表現もユニークで、読者を楽しませる工夫を感じました。

「コンサル一年目が学ぶこと」の後に読むことで、
重複する部分の復習+@の知識を得られて勉強になりました。おすすめです!

書籍の概要

コンサルの思考と作法。
それは、業界も業種も関係なく、ビジネスパーソンとして身につければ間違いなく圧勝できる究極かつ普遍的なスキルです。
BCGで過ごした、2度はできない「濃すぎた、怒られた」最初の3年間。そこで叩き込まれた全てを皆さまに伝授させていただきたい。
もちろん、「ただ普通に解説する」なんてことはいたしません。

論点バカ VS TASKバカ
文系の因数分解 VS 理系の因数分解
クローズドクエスチョン VS オープンクエスチョン
30分単位 VS 1日単位
一点豪華主義 VS 全てが平均よりちょい上
「あれどうなった」前 VS 「あれどうなった」後

全ての真髄を「VS」形式で鋭角に科学していきます。
更に言うと、3年目で終わることなく「4年目の高み」を味わう資格も皆さんに得てもらいたい。ぜひ挑戦して欲しい。
そんな想いと野望が詰まった一冊です。
学生も新人もベテランも、行き詰まっている人も調子こいている人も。 次のステージへ上がるための「何か」を探している人は、ぜひお読みください!
出典:Amazon

ロジカル・プレゼンテーション

こんな人におすすめ!
  • 論理的思考力を強化したい方
  • 考える力、伝える力を強化したい方
  • 会議の質、資料の質を上げたい方

ブログテーマの都合上、この位置での紹介になるのですが、
今年読んだ本の中で最も良かったと言える本です。

社会人にとって最も基礎的でかつ重要な能力「考える力」「伝える力」を身につけることができます。
考えるために必要な「論理的思考力」「仮説検証力」、伝えるために必要な「会議設計力」「資料作成力」の4章で構成されており、それぞれが具体的でとても納得できる内容でした。

Amazonの評価欄を見ると読者の満足度が非常に高いことが分かります。大企業の新人研修でも使用されており、その評価の高さを感じました。エンジニアも、コンサルも、それ以外の方も是非、読んでみてください。

私自身もこの本で学んだことを仕事で実行するようにしたり、Xでアウトプットしてみたりと試行錯誤中です。読んだ感想待ってます!

書籍の概要

「考える力」×「伝える力」
若手から中堅、管理職、経営者層まで役に立つ「現場で使える」論理思考とプレゼンの技法。

【外資コンサル、総合商社などの企業研修で圧倒的に支持され続けるロングセラー】

★「提案の技術」――昨今のビジネスの現場でこれほど必要とされるスキルはないと言っても過言ではありません。提案の技術がないために、多くの「優れたプラン」が具現化されず消えていきます。本書は、そうしたビジネス上の「詰めの甘さ」を克服し、アイデアを実現するための技術を実践的に伝えます。

★価値の高い仕事をするために必須となる以下の基本能力を、「ロジカル・プレゼンテーション」という観点から整理・体系化して伝えます。
・論理思考力――話をつなぐスキル
・仮説検証力――疑問に答えるステップ
・会議設計力――議論をまとめるスキル
・資料作成力――紙に落とすステップ

★各章は「ストーリー」「解説」「まとめ」で構成。「ストーリー」で現場をリアルにイメージして問題解決の実感をつかみ、「解説」で問題解決のプロセスを整理して理解し、「まとめ」で要点をしっかりと定着させることができます。

第1章 提案の技術とは・・・「提案の技術とは何か」、提案に際しての基本的な技術について解説
第2章 論理思考力・・・提案内容を筋道立てて構成していく技術を解説
第3章 仮説検証力・・・相手の疑問を打ち消していく技術を解説
第4章 会議設計力・・・議論をまとめていく技術を解説
第5章 資料作成力・・・説得力にあふれた文章や図表を作成する技術を解説

【誰にどう役立つのか】

1.中堅ビジネスパーソン・・・企業の内外で、提案する局面に最も多く立たされると想定される層
・「仮説検証力」は相手のニーズを汲みとるスキル。客先など外部との交渉や上司との打ち合わせ、ポイントを押さえた部下への指示出しに非常に役立つ。
・「会議設計力」のスキルはこの層の人々にとって使用頻度が高く、知ると知らないではその結果に大きな差が出るだろう。

2.若手ビジネスパーソン・・・上司から様々な作業依頼を受けつつ、自ら仕事を切り盛りしなければならない層
・「論理思考力」は自分の言いたいことを理路整然と周囲の人に伝えるために欠かせない。
・「資料作成力」は日々の作業をまとめてアウトプットを出すために不可欠。

3.管理職層、経営者層・・・「部下に学ばせる」という意味で使用局面が多いと考えられる層
・とくに「気の利いた提案をしてこない部下」に対して適切な指導をする際に、本書は全般的に有用。
・「論理思考力」は、部下に「どの視点が抜けているのか」「どこに論理を飛躍があるのか」を理解させるうえで必要。
・「仮説検証力」は、部下に「論点は何か」「どういう示唆が求められているのか」を理解させるうえで不可欠。

4.就職活動生・・・ビジネスのイメージを持つとともに「正しい仕事への取り組み方」を学ぶことが必要な層
・自分という人間を正しく表現し、相手に伝える、つまり「自分自身を提案」する力を磨く上で本書は有用。
・各章の「ストーリー」は、ビジネスの現場の雰囲気をつかむ上で役立つ。
・「論理思考力」は、自分の考えを正しく整理して表現する上で不可欠。
出典:Amazon

問題解決

こんな人におすすめ!
  • あらゆる場面に通用する問題解決能力を身に付けたい方
  • 「ロジカルプレゼンテーション」を読んで、さらにステップアップしたい方

上述した「ロジカルプレゼンテーション」の姉妹本です。
問題解決の手法やプロセスはたくさん開発されてきたが、行き着くところはみんな一緒、ということがよくわかる内容になっています。

言わずもがな良書でした。「ロジカルプレゼンテーション」が合った方は是非、読んでみてください。

書籍の概要

「現場で使える」思考の技術・実行の作法。
ビジネスとは問題解決の連続だ。その考え方を知らなければ、無益な「目先のモグラたたき」を繰り返すことになってしまう――。
日々の業務から経営改革まで、あらゆる場面で確実に活きる必修ビジネススキルの決定版テキスト。

トヨタ、ソニー、三菱商事など各社で続々導入! 年間2万人が学ぶ人気講座を一冊に凝縮!

■業種・業界・立場を問わず使える普遍的なビジネススキル
「問題解決」とは、すべてのビジネスの現場で日々必要とされる普遍的な「仕事の進め方」です。このスキルを身につけることで、仕事の効率やインパクトを大きく高めることができるでしょう。

■問題解決の「手順」を明確に体系化
本書の目的は「わかる」ではなく「できる」こと。単なる知識の付与でなく、読者の皆さんがそれぞれの現場で問題解決を実践し、人が動き、組織が動き、ビジネスがうまく進むことが目標です。
多くの企業研修での経験を踏まえ、つまづきやすいポイントを丁寧に解説。「現場で使える」に徹底的にこだわっています。

■見過ごされがちな「問題を特定する力」を重点解説
起こった問題への対処だけでなく、自ら問題を見出し課題を設定するための方法論も充実。
「机上の空論」「無駄な対策」を避け、「本当の問題」を見極めるスキルを伝えます。

■「現場で使う」ためのこだわりの構成
問題解決の手順に即してステップごとに全7章で構成。各章は「ストーリー」「解説」「まとめ」で構成。
各章の実例を踏まえた事例「ストーリー」で現場をリアルにイメージした問題解決の実感をつかみ、「解説」で問題解決のプロセスを整理して理解、「まとめ」で要点をしっかりと定着させることができます。

ベストセラー『ロジカル・プレゼンテーション』著者の最新刊!

<構成>
第1章 問題解決の手順・・・問題に直面したとき、どう考えるべきか

第2章 問題の特定・・・どこに問題があるのかを絞り込む方法

第3章 原因の追究・・・なぜ問題が発生するのか、広く深く検討する方法

第4章 課題の設定・・・高い問題意識をもって<あるべき姿>を構築する方法

第5章 対策の立案・・・発生した問題、設定した課題について、対策の立て方

第6章 対策の実行・・・着実に立案した対策を推進するうえでのポイント

第7章 結果と定着化・・・対策実行後に結果を評価し定着させる方法
出典:Amazon

終わりに

本記事はここまでとなります。
ご覧いただきありがとうございました。ご指摘等がございましたら頂けますと嬉しいです。
引き続き、プログラミングについて定期的に発信していきますのでよろしくお願いします!
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