【Java】条件分岐(if文)を使いこなす(演習問題)

【Java】条件分岐(if文)を使いこなす(演習問題) バックエンド
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はじめに

こんにちは🐢みどりがめです。
本記事は「未経験のためのアウトプット道場」の第2回「条件分岐」です。プログラミングにおいて非常に重要な事項である条件分岐について演習問題を通じて身につけていきましょう!!
また、「未経験のためのアウトプット道場」には多くの演習問題を掲載しています。是非、合わせて学習してください!!

演習問題

今回は5問あります。じっくり考えてどうしても分からない場合、答えを確認しましょう。

演習2−1

  • int型の定数ageを定義する。初期値は20とする。
  • ageが20以上なら「成人済みです。」と表示する。
		int age = 20;
		if(20 <= age) {
			System.out.println("成人済みです。");
		}
	}

演習2−2

  • int型の定数ageを定義する。初期値は20とする。
  • ageが20以上なら「成人済みです。」と表示する。
  • ageが20未満なら「未成年です。」と表示する。
  • ageが0未満または150以上の場合、「人間ではありません。」と表示する。
		int age = 20;
		if(age < 0 || 150 <= age) {
			System.out.println("人間ではありません。");			
		}
		else if(20 <= age) {
			System.out.println("成人済みです。");
		}
		else if(age < 20) {
			System.out.println("未成年です。");			
		}

演習2−3

  • int型の変数statusを宣言し、5を代入する。
  • statusが偶数であれば「偶数です。」奇数であれば「奇数です。」と表示する。
		int status = 5;
		int oddFlg = 1;
		int evenflg = 0;
		int result = status % 2;
		if(result == oddFlg) {
			System.out.println("奇数です。");
		}
		else if(result == evenflg) {
			System.out.println("偶数です。");
		}

演習2−4

  • int型の変数japaneseScoreを定義し80を代入する。
  • int型の整数mathScoreを定義し50を代入する。
  • int型の整数englishScoreを定義し70を代入する。
  • 3教科のうち1つでも60点未満の点数があった場合、「不合格」と表示する。
  • 3教科の合計点が200点未満であった場合、「不合格」と表示する。
  • 上記の2条件に当てはまらなかった場合、「合格」と表示する。
		int japaneseScore = 80;
		int mathScore = 60;
		int englishScore = 60;
		int sum = japaneseScore + mathScore + englishScore;
		if(japaneseScore < 60 || mathScore < 60 || englishScore < 60) {
			System.out.println("不合格");
		}
		else if(sum < 200) {
			System.out.println("不合格");
		}
		else {
			System.out.println("合格");
		}

演習2−5

  • String型の変数bloodTypeを定義し、初期値をAとする。
  • bloodTypeがA,B,AB,Oの何れかに当てはまる場合、「人間です。」と表示する。
  • 上記の何れにも当てはまらない場合、「人間ではありません。」と表示する。
  • bloodTypeがA,B,AB,Oの何れかの場合「私は●●型です。」と表示し、bloodTypeがそれ以外の場合、「私はクワガタです。」と表示する。
    ※●●は変数の値が入る。

都合によりmainメソッドも記載しています。解答例は条件文をメソッドに切り出していますが、
今の時点ではとりあえず、動くものが書ければOKだと思います。

	public static void main(String[] args) {
		String bloodType = "A";
		String result = judgeHuman(bloodType);
		if(null == result) {
			result = "クワガタ";
		}
		else {
			result += "型";
		}
		System.out.println("私は"+result+"です。");
	}

	static String judgeHuman(String bloodType) {
		if("A".equals(bloodType)) {
			return bloodType;
		}
		else if("B".equals(bloodType)) {
			return bloodType;
		}
		else if("AB".equals(bloodType)) {
			return bloodType;
		}
		else if("O".equals(bloodType)) {
			return bloodType;
		}
		else {
			return null;
		}
	}

終わりに

以上で本記事は終了となります。お疲れ様でした。最後までご覧いただきありがとうございました。
本記事の内容を繰り返し学習することで、基本的な文法については思い通りに手を動かして記述することができるようになります。
引き続き、プログラミングについて定期的に発信していきますのでよろしくお願いします!
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