はじめに
エンジニアとして働き始めてあっという間に2年間経ってしまった!
ちょっと振り返ってみようかな!
こんにちは、みどりがめです🐢
私は2021年7月に業界未経験からSES企業に入社しました。
2023年7月現在、エンジニア歴としてはちょうど2年が経過しました。(実務経験としては1年8ヶ月)
エンジニア1年目の時は年収350万程度でしたが、
2年経った現在ではそれなりの額でオファーをいただけるようになってきました(600~700万円程)。
Twitter上では私と同じ実務経験で、これ以上の額で転職されている方も多くいるので、
この額はずば抜けて高いわけではありませんが、一般的な相場よりは高いと考えています。
本記事では2年間市場価値を高めるために行ってきたことを紹介していきます。
経験1年〜2年の方に少しでも参考になったら嬉しいです。
①技術記事の執筆
私は経験半年くらいから本ブログにて技術記事を書き始めました。
1年半コツコツと記事を書き続けて、合計85記事とそこそこの規模のブログに育ってきました。
書き始めた一番の目的は「アウトプットによる知識の定着と備忘録」だったのですが、
これが思いのほか外部からの評価が高いんです。
参画企業との面談時、転職サイトでのオファーでこのブログがかなり評価されました。
技術記事の執筆は外部からの評価以外にも、、
- わかりやすい文章を書けるようになる
- 技術への理解が深まる
- お小遣い稼ぎにもなる(アフィリエイト)
などプラスになることしかないです。
「経験2年未満の方に何を勧めますか??」と聞かれたら、
私は真っ先に「技術記事の執筆」と答えると思います。おすすめです。
②上流工程の経験
私はこの2年間で要件定義〜リリース・保守、運用まで幅広い工程を経験することができました。
幅広く経験できた要因として、現場が比較的裁量大きく任せてくれるところもあるのですが、
主体的に動いて仕事を巻き取るような動きができたことも要因の一つだと思っています。
また、プロジェクト内の工程以外にもチーム内のコーディングルールや、作業手順書などのドキュメント作成も積極的に巻き取って無理やり経験しました(笑)
こうして図々しく上流工程含めて幅広く積んだ経験が、外部からの評価にも良い影響を与えました。
特に要件定義や基本設計の経験が評価されることが多い印象です。
また、転職サイトに登録して思ったこととして、
500~600万くらいがプログラマー(主なタスクがコーディング)の年収の相場になってくると思います(正社員の場合)。
それ以上となってくると上流工程の経験が必要になってくる場合が多い印象です。
年収を上げることを重要視する場合、上流工程を積んでおくと大きな武器になります。
③資格試験
3つ目は資格試験です。
資格試験の評価ついては諸説ありますが、
私は転職活動や面談等においては一定の評価には繋がると考えています。
(逆にいうと入りの面談以外は全く関係ないと考えています。
面談を通ってしまえば、仕事のパフォーマンスが重要で資格の有無で評価は変わりません。)
そんな資格に対して中途半端な意見を持つ私は、現状以下の資格を保持しています(下位資格は割愛)。
- 基本情報技術者試験
- Java Gold
- AWS SAA
特別すごい訳でもないし、かといって少ない訳でもない。そんなところだと思います。
特に特徴もない私の資格欄は「一定の知識量を証明する」という点で、派遣先企業へのアピールになりました。特に初現場参画時には「基本情報技術者試験」に助けられたこともありました。
一方である程度、年数を経るとどうしても実務経験の質が重視され、資格の効果は相対的に減少していきます。
資格試験は若手ほどメリットが大きいです。
「ゴールが明確」という点で比較的取り組みやすいのもいいところですね。
よければ取り組んでみてください。
その他
以下は直接、市場価値UPに繋がった訳ではありませんが、間接的に市場価値UPに繋がったと感じているものです。
- 技術書・Udemyによる技術のインプット
有名どころは大体取り組んだ気がします….(笑)私のブログ内でもおすすめの教材を紹介しているので興味があれば覗いてみてください。
- 転職サイトの登録
複数個の転職サイトに登録しています。自分自身の市場価値を測ること以外にも、色々な企業を知れたり…市場価値が高い人の特徴を知れたり…外部に目を向けると新しい発見も多いです。
- 勉強会・交流会の参加
エンジニア同士の勉強会・交流会に参加しました。色々と情報収集できて視野が広がります。
- 読書(ビジネス書)
エンジニアは(特に上流工程では)コミニュケーション力が重要です。「発散した課題を取りまとめたり…」「顧客を納得させたり….」等々。この辺りのヒューマンスキルを向上させるべくビジネス書を積極的に読んでいます。
- デスク環境周り構築
おまけです(笑)モチベアップで間接的に市場価値UPに貢献しています(笑)
以下に記事で紹介しているのでもしよければ(笑)
終わりに
本記事はここまでとなります。
ご覧いただきありがとうございました。ご指摘等がございましたら頂けますと嬉しいです。
引き続き、プログラミングについて定期的に発信していきますのでよろしくお願いします!
また、もしよろしければtwitterもフォローしていただけると嬉しいです!🐢
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